昨年の年賀状から・・・
打てば響く太鼓のような男ならまだしも、兄貴の叩く大太鼓に唯々、胡坐をかいて居るだけのオカマ野郎に成り下がり、大変申し訳ありません・・・
昔、男の真似事をしていた時、男とは・・・世の為、人の為、決して弱い者をイジメず・・・
そんな男になりたいと思ったのですが、今の私には夢のまた夢です。
しばらく堅気か、やくざか区別の付かないオカマ道を歩み、寄り道をしてしまいましたが、自分を男と信じ、最後は男で死にたいと、そう思って居ります・・・
この手紙を受け取り、目から鱗が落ちる思いでした。
網走番外地の高倉健に憧れた私が云うのも変ですが、節分の鬼が出る頃には、犯罪者更生支援団体・五仁會頭領として、産声を上げたいと念じます。
こんな出来もしない国家公認の官軍を作ろうとするあんたは男の夢に、こだわりすぎやで、と云われそうですが・・・
右 夢の途中にて年頭の御挨拶を申し上げます。
平成二五年 元旦 幕末新撰組を偲んで 竹垣 悟
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