伊達直人(タイガーマスク)から安倍晋三首相へ

護国神社にて、参拝後の竹垣悟
護国神社にて、参拝後の竹垣悟

 日本の国と云うのは、むかしから神の国と云われて来た。

 

 神と云うのは、天皇陛下を象徴として来たからである。

 

 私も神を信じ、神社仏閣に参拝する。

 これは日本人として当然のことだと思う。

 だから先の大東亜戦争でも、国民がひとつになり連合国軍と戦って来たのだ。

 いわば警察は当時の軍隊の中から警察予備隊(後の陸上自衛隊)として発足したのである。

 

 日本の右向きの国体・護国の英霊達を無視して、国難に立ち向かう事は不可能なのだ。

 

 私は日本の国難に立ち向かう安倍晋三首相の靖国神社参拝を聞き、日本人として胸が熱くなった。

 我々、後に残った者の為に尊い命を犠牲にした英霊に対して、戦没者慰霊をするのは一国のリーダーとして当然の義務だと私は思う・・・

 

 断固私は安倍晋三首相の靖国参拝を支持するのだ。

 

 サムライの国・天皇陛下(スメラミコト)の国、ニッポンに悠久の大義がなくなっては、これからこの国はどこへ行くと云うのか・・・

 

 鳩山・菅・小沢の民主党、トロイカ時代の国賊的行為の尻ぬぐいは、安倍晋三首相の靖国神社参拝で少しはケリが付いたと思う・・・

 これが率直な国民の意見であろう・・・

 

 処で最近考えさせられる手紙が来た。

 西宮市水道局施設部・丸山浄水場・運転管理チームの係長を務めて居られる人からの手紙だ。

 私には、今なにをどう出きる訳でもないが取り敢えず、この係長からの手紙を転載して世の中の意見にも耳を傾けたいと思う・・・

 

 拝啓

 あと少しで今年も終わろうとしてますが竹垣会長におかれましては毎日お忙しい日々をお送りの事と思います。

 突然ですが、会長は児童福祉施設の存在をご存知ですか?

 

 昔で言うところの孤児院です。

 

 何かの理由で親がいない子供や、親はいるのですが育児放棄をして施設に預けられた子供の最後の居場所です。

 

 僕は組合の役員をしていた10年位前に老人ホームや児童福祉施設に石鹸やタオル等を寄附したのをきっかけに、施設の存在を知りました。

 

 おそらく各市に1つや2つはあると思います。

 西宮市には2ヶ所あり、1つは山の中のお寺で子供達を預かり、集団生活をしながら学校に通っています。

 

 もう1つの施設は町の中でひっそりと暮らしている様子でした。

 

 僕は年に2~3度だけ、お菓子やジュースやシュークリームなどを差し入れして自分自身無理なく、出来る事をモットーに小さな小さなボランティア活動のつもりで続けています。

 

 僕の行為を見て「すばらしい事だ」とか「良い事だ」と言う人はたくさんいますが、私もすると言う人は一人もいませんし、また僕自身も他人を誘ったりはしていません。

 

 世の中に宗教といわれるものは多々ありますし、お布施という名目でお金を差し出す人や集める人は掃いて捨てる程いますが、本当に世の中を良くしたいと思うなら社会の片隅でひっそりと生きている子供達の為に生きたお金を使って欲しいと願う毎日です。

 

 幼き時から施設に預けられ育った子供は親に甘える事も知らず、お金や小遣いを持ってお店で買い物をする事すら知らないのが現状です。

 

 勝手な親に至っては育児放棄で施設に預けておきながら、中学を卒業する年になると子供を引き取り、子供を働かせて給料だけは親が取るなど、むごい話は山ほどあります。

 

 施設によってはジュースやお菓子の寄附より現金が一番助かると、露骨に言う所もあります。

 僕は逆に日持ちしないケーキやシュークリームなど、その日に子供達に食べさせないと傷んでしまう物を持って行きます。

 

 長々となりましたが会長にお願いしたいのは、いつかたくさんの人の前で話をする場面があれば児童福祉施設の存在を一人でも多くの人に知ってもらい、一人ひとりが自分の出来る範囲で子供達を支えてあげて欲しいのです。

 

 誠に勝手なお願いで申し訳ありません。

 

 僕も会長には遠く及びませんが、自分が出来る範囲でこれからも小さな小さな社会に恩返しをして行こうと思います。

 

 長々と、とりとめのない手紙になりましたが竹垣会長の益々のご活躍をお祈り申しあげます。                          敬具